院長挨拶 院長 小山 喜也
平成22年5月に東近江市蛇溝町に開院いたしました。
以前は整形外科の勤務医として骨折の手術や人工関節、脊椎手術に携わってきましたが、現在はこれまでの臨床経験を活かし保存療法(リハビリ、内服、注射、装具療法)を主に行っています。
慢性的な痛みでお悩みの方は多いのではないでしょうか?
当院では理学療法士等による指導で痛みの改善に必要な筋トレが自宅で可能になるよう取り組んでいます。痛みでなかなか筋肉を動かせない場合は、マッサージや関節注射等で痛みを軽減させてから徐々に動かせるようにしていきます。特に慢性的痛みには生活習慣の改善と筋力強化、柔軟性の改善が必要です。それには適切な運動の質と量が求められます。運動療法により症状の改善が得られることで、自分から進んで取り組んでいくという好循環が生まれ、痛みの再発や筋力低下の予防も自宅で十分可能になります。
治療に取り組むには早期の方が効果的です。関節が高度に変形してしまうと運動療法のみでは不十分となり人工関節や脊椎手術が必要となります。その際は近隣の手術専門の整形外科の先生に紹介させていただきます。
自宅で運動療法を続けるために当院で適切な指導を受けて効果を体感してください。
先ずは診察を受けてご相談ください。